日経平均テクニカル:3日ぶり急反落、6日安値キープし底割れ回避

テク
2019年8月26日 18時15分

26日の日経平均は3営業日ぶりに急反落した。ローソク足はマドを空けて陰線を引き、再び下向きに転じた5日線を下放れた。一方、下値抵抗線として意識された6日ザラ場安値20110.76円はキープし、底割れを一旦回避した格好となった。一目均衡表では、基準線は横ばいを継続したが、転換線が下降を続けるとともに、遅行線は株価とのマイナス乖離幅を急拡大して弱気シグナルが一段と鮮明になった。ボリンジャーバンドでは、-1σと-2σの中間付近に下降して終了し、6日の-3σ割れをボトムとする緩やかな回復トレンドが終了した格好。RSI(14日ベース)は31.48%(前週末32.09%)、東証1部の騰落レシオは81.51%(同94.32%)にそれぞれ低下し、いずれも「売られ過ぎ圏」入りを窺う位置にある。

《FA》

提供:フィスコ

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