「セルフレジ」が20位にランクイン、ローソンが深夜の無人店実験で関心高まる<注目テーマ>

特集
2019年8月28日 12時22分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「セルフレジ」が20位となっている。

テーマとして根強い人気のある「セルフレジ」だが、ローソン<2651>が22日、23日から横浜市内の店舗で深夜の無人店舗の実験に取り組むと発表したことをきっかけに改めて関心が高まっているようだ。今回の実験は、午前0時から5時まで売り場には店員を配置せず、店は施錠しておき利用客はスマートフォンアプリや顔写真を撮影して入店する。また、代金はアプリやセルフレジで払う。同社では半年間実験を行い、店舗オペレーションや防犯・物流面の課題、売り上げの推移、利用客の声などを検証した上で、その後の拡大展開を検討するとしている。

コンビニエンスストアをはじめ、小売業界では人手不足が深刻となっている。ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>傘下のファミリーマートでもセルフレジを使っての夜間無人営業を検討しており、セルフレジへの需要の盛り上がりが期待されている。

この日の関連銘柄の動きは、日本プリメックス<2795>やヴィンクス<3784>、アルファクス・フード・システム<3814>などが堅調に推移。一方、富士電機<6504>、東芝テック<6588>、富士通フロンテック<6945>などは冴えない展開となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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