東京株式(前引け)=前日比126円の上昇、円安進行も追い風に

市況
2019年9月6日 11時46分

6日前引けの日経平均株価は前日比126円60銭高の2万1212円54銭と上昇。前場の東証1部の売買高概算は5億7138万株、売買代金概算は1兆43億1900万円。値上がり銘柄数は1032、値下がり銘柄数は986、変わらずは128銘柄だった。

日経平均株価は堅調に推移。前日の米株式市場が大幅高となったことを好感する買いが入っている。為替相場が約1カ月ぶりに1ドル=107円台と円安が進行したことが好感され、自動車や機械など輸出関連株が値を上げている。足もとでは200日移動平均線がある2万1230円前後の攻防となっている。この日は週末であるほか今晩は米8月雇用統計の発表が予定されており、後場も活発な売買が続くかどうかが注目されている。

個別では、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>など自動車株が堅調。キーエンス<6861>やパナソニック<6752>、キヤノン<7751>が値を上げている。村田製作所<6981>やTDK<6762>も高い。KLab<3656>が値を飛ばしている。半面、ソフトバンクグループ<9984>が安く、三井不動産<8801>や三菱地所<8802>が軟調。ソニー<6758>や楽天<4755>が値を下げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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