東京株式(前引け)=前日比106円の上昇、主力株が堅調に推移

市況
2019年9月9日 11時47分

9日前引けの日経平均株価は前週末比106円32銭高の2万1305円89銭。前場の東証1部の売買高概算は4億1556万株、売買代金概算は7137億1900万円。値上がり銘柄数は1509、値下がり銘柄数は525、変わらずは109銘柄だった。

前週末のNYダウが上昇するなか、週明けの東京市場も底堅く推移。この日の早朝にかけ首都圏を台風15号が直撃したが、全体相場への影響は限定的。ただ、依然として薄商い状態は続いている。日経平均株価は200日移動平均線(2万1220円前後)を上回りつつあることも、全体相場の押し上げ要因となっている様子だ。

個別では、トヨタ自動車<7203>が高く、キーエンスやSMC<6273>など機械株がしっかり。任天堂<7974>や東京エレクトロン<8035>など主力株が新高値に買われている。半面、ソフトバンクグループ<9984>や日産自動車<7201>が安い。村田製作所<6981>や資生堂<4911>も値を下げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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