コーセーREが6日ぶり反落、第2四半期業績は上振れも材料出尽くし感

材料
2019年9月10日 14時13分

コーセーアールイー<3246>が6日ぶりに反落している。同社は福岡市を地盤とする中規模物件の開発・販売を手掛ける。9日取引終了後に発表された第2四半期累計(2~7月)業績は、売上高42億1800万円(前年同期比24.3%増)、営業利益2億3300万円(同15.5%減)、純利益1億5100万円(同11.0%減)と営業減益だったが、従来予想の売上高41億800万円、営業利益1億100万円を上回って着地した。ただ、この日は材料出尽くし感から売りが優勢となっている。

ファミリー物件や中古物件の販売が伸長したことが売り上げ増に寄与した。また、ファミリーマンション販売事業の販売費の使用が遅れたことで利益が上振れた。

なお、20年1月期通期業績予想は、売上高121億円(前期比0.4%減)、営業利益14億2300万円(同8.1%減)、純利益9億2000万円(同9.8%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.