均衡表【買いシグナル】低PER 20社選出 <テクニカル特集> 9月18日版

特集
2019年9月18日 17時20分

18日の東京株式市場は方向感が定まらず、狭いレンジの往来に終始。FOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を前に、これを見極めたいとの思惑が売り買いともに手控えさせ、寄り付きこそ若干高く始まったものの、その後は買いが続かず利益確定売りが優勢だった。原油先物価格の急反落を受け、前日とは打って変わり資源開発関連石油株が値を下げ、銀行保険など金融セクターも冴えない動きとなった。一方、原油価格下落で収益メリットが生じる電力株は総じて堅調。日経平均株価は前日比40円安の2万1960円と11日ぶり反落。東証1部の値上がり銘柄数は602、値下がり銘柄数は1466、変わらずは82。

本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 52社の中から、予想PERが東証1部平均 14.12倍を下回り上値余地があるとみられる 20社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。

 銘柄名     PER PBR

<3551> ダイニック    6.7  0.32

<2429> ワールドHD   7.5  1.28

<9305> ヤマタネ     8.1  0.39

<6850> チノー      10.0  0.80

<8061> 西華産      10.1  0.60

<3050> DCM      10.2  0.75

<9384> 内外トランス   10.2  1.50

<9022> JR東海     10.4  1.21

<2599> ジャパンF    10.7  0.71

<8233> 高島屋      10.9  0.49

<7846> パイロット    11.1  2.11

<9107> 川崎汽      11.3  1.11

<7966> リンテック    11.5  0.82

<8386> 百十四      11.6  0.22

<8022> ミズノ      12.2  0.73

<8343> 秋田銀      12.5  0.21

<6381> アネスト岩田   13.0  1.34

<8550> 栃木銀      13.1  0.12

<8018> 三共興      13.3  0.66

<8383> 鳥取銀      13.3  0.27

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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