20日の株式相場見通し=方向感に欠ける展開も、米中協議に警戒感

市況
2019年9月20日 8時23分

20日の東京株式市場は、一進一退で方向感に欠ける展開か。前日の米国市場はNYダウが反落したものの、ナスダックは上昇とまちまち状態。為替相場も1ドル=108円00銭前後で推移しており横ばい圏となっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合というビッグイベントを通過したものの、今後に関しては依然として様子見姿勢が強い。特に、米中協議が難航しているとの報道も出るなか、上値では利益確定売りも予想される。ただ、下値には買い戻しが流入しており、下げがあっても限定的となりそうだ。こうしたなか、個別株物色の流れが強まるとみられる。

18日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比52ドル29セント安の2万7094ドル79セントと3日ぶりに反落。ナスダック総合株価指数は、同5.487ポイント高の8182.879と反発した。

日程面では、ギフティ<4449>がマザーズ市場に株式上場する。任天堂<7974>は新型ゲーム機「Nintendo Switch Lite」をきょう発売する。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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