ピックルスが反落、上期52%営業増益も目先の材料出尽くし感強まる

材料
2019年9月25日 13時40分

ピックルスコーポレーション<2925>が反落している。24日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高215億3700万円(前年同期比3.1%増)、営業利益13億9100万円(同52.3%増)、純利益10億700万円(同68.1%増)と大幅増益となったものの、18日に上方修正を発表して株価は上昇していたことから、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。

「ご飯がススム」などのキムチ製品が堅調に推移したことや、「牛角やみつきになる!丸ごと塩オクラ」などが好調に推移。また、天候が比較的安定したことにより原料価格が安定したことや、佐賀工場が本格的に稼働し利益改善が進んだことなども寄与した。

なお、20年2月期通期業績予想は、売上高427億1600万円(前期比5.0%増)、営業利益18億5300万円(同31.4%増)、純利益13億1200万円(同42.5%増)の従来予想を据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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