セグエ---中核子会社ジェイズ・コミュニケーションが、データ無意味化技術のZenmuTechと技術提携
セグエグループ<3968>は26日、中核子会社であるジェイズ・コミュニケーションが、ZenmuTechと技術提携を含む協業を開始したと発表した。
ZenmuTech が有する秘密分散技術は、情報を意味のない状態に変換、分割(無意味化)し、万一、分散片の 1つが盗まれても一部の情報を推測することさえ不可能な状態にする技術。ジェイズ・コミュニケーションは、この秘密分散技術を、現在開発中のRevoWorks Desktopに取り込む。
RevoWorks Desktopは、クライアント型仮想デスクトップのプロダクトであり、テレワークにおける安全性を、低コストで実現することが可能なソリューション。2020年1月のリリースを目指している。
「働き方改革」が推進され、企業や自治体がテレワークやリモートワークを積極的に活用することで、業務効率化と長時間労働の抑制を図る中、ジェイズ・コミュニケーションはRevoWorks関連商材において、今後3年間で20億円の売上を目指すとしている。
《SF》
提供:フィスコ