日工営しっかり、フィリピン新産業都市ニュークラークシティ建設のインフラ設計業務を受注
日本工営<1954>がしっかり。午前中に、フィリピンの新産業都市ニュークラークシティ建設におけるインフラ設計業務を受注したと発表しており、これが好材料視されている。
フィリピンでは、現地の基地転換開発公社が、日本の海外交通・都市開発事業支援機構(東京都千代田区)と共同で、首都マニラ近郊の旧クラーク米軍基地跡地9450ヘクタールに、大規模新都市ニュークラークシティを開発する大規模プロジェクトを進めている。日工営は同事業において、跡地内に建設予定の新都市(約3600ヘクタール)のスマートシティ開発にかかるマスタープランの見直しとインフラ設計業務をグループ会社と共同で行うという。なお、日本工営グループの海外における大規模なスマートシティ開発に関するプロジェクトは、インドのスマートシティ開発プロジェクトに続き2件目となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)