サンバイオは小幅高、国内有力証券は「オーバーウエート」継続
サンバイオ<4592>は小幅高。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は26日、同社株のレーティングの「オーバーウエート」を継続した。目標株価は6100円とした。再生細胞薬「SB623」の展開が注目されているが、短期の注目点として(1)大日本住友製薬<4506>と共同で開発している米国での慢性期脳梗塞(Stroke)の開発方針の発表、(2)日本での外傷性脳損傷(TBI)承認申請を挙げている。(1)は20年1~3月期となる可能性があり、(2)は20年1月までの申請を会社は計画しており、年内申請もあるとみている。特に、Strokeの米国開発方針の行方によって株価が変動すると予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)