日経平均30日前引け=続落、98円安の2万1780円
30日前引けの日経平均株価は続落。前週末比98.70円(-0.45%)安の2万1780.20円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は465、値下がりは1613、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は27.06円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、大塚HD <4578>が21.06円、ファナック <6954>が7.09円、東エレク <8035>が6.91円、資生堂 <4911>が5.56円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を12.73円押し上げ。次いでテルモ <4543>が4.95円、アステラス <4503>が3.64円、バンナムHD <7832>が3.27円、コナミHD <9766>が2.55円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は非鉄金属、海運の2業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、鉱業、空運、医薬品、陸運、金属製品が並んだ。
株探ニュース