DMP動意、画像認識エンジンがデンソーテンのドライブレコーダーに採用される
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>が後場動意づき、一時15%超上昇した。同社はきょう、デンソーテン(神戸市)が提供するドライブレコーダー「G500」及び「G500Lite」の画像解析サービスに、自社の画像認識エンジン「ZIA Classifier」が採用されたことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。
「ZIA Classifier」は、人工知能(AI)/ディープラーニング技術と画像処理技術を活用。ドライブレコーダーの映像から走路、車、信号、歩行者などの物体を検出及び追跡し、各種センサーデータやGPSデータと組合せることで、どのような時間・場所で、どのような種類のヒヤリハットが起きたのか、その状況をより詳細に把握することができる。