創通がカイ気配スタート、バンナムHDによるTOB価格3100円にサヤ寄せ

材料
2019年10月10日 9時07分

創通<3711>がカイ気配スタートとなっている。バンダイナムコホールディングス<7832>が9日の取引終了後、持ち分法適用関連会社である同社の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表したことを受けて、TOB価格3100円にサヤ寄せする格好となっている。

バンナムHDは現在、創通株式の22.79%を所有しているが、完全子会社化することで「機動戦士ガンダム」シリーズのIPとしての価値の最大化や新規IPの創出強化を図るのが狙い。買付予定数は1131万4255株(下限721万株・上限設定なし)で、買付期間は10月10日から11月25日まで。TOB成立後、創通は所定の手続きを経て上場廃止となる予定。また、これを受けて東京証券取引所は、創通株式を10月9日付で監理銘柄(確認中)に指定している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.