ネオスが続落、IoTデバイス注力が奏功し19年8月期営業26%増益も織り込み済み
ネオス<3627>が続落、800円近辺を横に走る75日移動平均線から下に放れる動きをみせている。同社が前週末11日取引終了後に発表した19年3~8月期決算は売上高が前年同期比45%増の48億6600万円、営業利益が同26%増の2億4600万円と大幅増収増益を達成。デバイス事業はIoTデバイス関連に注力して需要を取り込むことに成功、全体業績を牽引している。ただ、株価的には織り込みが進んでおり、足もとは売りが優勢となっている。