東名が急反発、20年8月期は25%営業増益を予想
東名<4439>が急反発している。11日の取引終了後に発表した20年8月期連結業績予想で、売上高118億7600万円(前期比9.4%増)、営業利益7億5800万円(同24.7%増)、純利益5億8000万円(同13.7%増)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。
前期好調だったオフィス光119事業で、オプションサービスの付帯率を高めることによる平均客単価の向上と商材の多角化に注力するほか、原価率の改善や販管費の削減を図ることで、更なる収益率向上化を目指すとしている。
なお、19年8月期決算は、売上高108億5500万円(前の期比9.7%増)、営業利益6億800万円(同73.4%増)、純利益5億1000万円(同11.7%減)だった。