SKジャパンはしっかり、定番キャラ堅調で20年2月期業績予想を上方修正

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2019年10月15日 13時40分

エスケイジャパン<7608>はしっかり。前週末11日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、売上高を59億3000万円から62億円(前期比9.6%減)へ、営業利益を3億円から4億円(同49.2%減)へ、純利益を2億5200万円から3億9500万円(同42.8%減)へ上方修正したことが好感されている。

下期に入り勢いはやや鈍っているものの、「星のカービィ」「忠犬もちしば」などの定番キャラクターが比較的堅調に推移すると予想されることが要因としている。また、税効果会計における繰延税金資産の計上の見直しも最終利益を押し上げるとしている。

なお、第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高33億800万円(前年同期比1.9%減)、営業利益3億500万円(同31.5%減)、純利益3億1700万円(同21.3%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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