KOAが反落、中国向け落ち込み第2四半期61%営業減益
KOA<6999>が反落している。18日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高251億7600万円(前年同期比10.3%減)、営業利益10億600万円(同61.4%減)、純利益6億6700万円(同25.3%減)と大幅減益だったことが嫌気されている。
主に中国の電源や自動車向けが減少した。また、為替差損の増加なども最終利益を押し下げたとしている。なお、第3四半期累計(4~12月)業績予想は、売上高373億円(同12.0%減)、営業利益12億5000万円(同71.6%減)、純利益9億4000万円(同3.5倍)と見込んでいる。