セブン工業が大幅高、収益性改善の取り組み奏功し20年3月期営業利益予想を上方修正
セブン工業<7896>が大幅高し年初来高値を更新している。24日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、営業利益を3億3000万円から3億9000万円(前期比3.2%増)へ、純利益を2億4000万円から3億2000万円(同36.8%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。
売上高は150億円(同2.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、上期において収益性の改善取り組みが奏功し、利益が上振れたことから通期予想も引き上げたとしている。