日経平均30日大引け=8日ぶり反落、131円安の2万2843円
30日の日経平均株価は前日比131.01円(-0.57%)安の2万2843.12円と8日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1341、値下がりは755、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は54.76円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が18.73円、アドテスト <6857>が15.85円、SBG <9984>が12.97円、オムロン <6645>が12.61円と並んだ。
プラス寄与度トップは資生堂 <4911>で、日経平均を12.32円押し上げ。次いでアステラス <4503>が8.56円、日清粉G <2002>が6.63円、エーザイ <4523>が5.69円、花王 <4452>が4.83円と続いた。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は食料で、以下、精密機器、空運、その他製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉄鋼、非鉄金属が並んだ。
株探ニュース