セガサミーが年初来高値更新、エンタメコンテンツ牽引で中間期営業利益43%増
セガサミーホールディングス<6460>が5日ぶりに急反発。株価は一時12.4%高の1717円と上値を伸ばし1月10日に付けた年初来高値を一気に更新した。10月31日に発表された19年4~9月期業績は、売上高が前年同期比3.2%減の1655億3500万円、営業利益が同43.0%増の146億100万円だった。主力の遊技機販売台数の減少による減収が続いたものの、成長分野のデジタルゲームを中心としたエンターテインメントコンテンツ事業が牽引する形で収益の改善が顕著となった。これを評価する形で買いが流入している。
最終更新日:2019年11月01日 12時58分