15日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は222ドル高と最高値更新

市況
2019年11月18日 8時21分

15日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比222.93ドル高の2万8004.89ドルと上昇。初の2万8000ドル台に乗せた。

クドロー国家経済会議(NEC)委員長は米中の交渉は合意に近づいている、と発言。米中協議の進展期待が高まり、NYダウ、ナスダック指数ともに最高値を更新した。決算が市場予想を上回ったアプライド・マテリアルズが急伸したほか、管理医療のユナイテッド・ヘルスが高く、ジョンソン&ジョンソンなどヘルスケア株が買われた。ナイキや化学のダウも上昇した。アップルやアルファベット(グーグル)も値を上げた。半面、ディズニーが安く、ウォルマート、アメリカン・エキスプレスが値を下げた。

ナスダック総合株価指数は、同61.812ポイント高の8540.829と3日ぶりに反発。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億5904万株、ナスダック市場は21億9883万株となった。

出所:MINKABU PRESS

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