【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月19日発表分)
【好材料】 ――――――――――――
■明豊ファシリティワークス <1717> [東証2]
東証が26日付で市場1部に指定する。
■YKT <2693> [JQ]
東証が20日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
■キャンドゥ <2698>
株主優待制度を拡充。現行は100株以上保有株主に一律2000円分の優待券を贈呈しているが、新制度では保有株数に応じて2000円~1万円分の贈呈とする。300株以上を保有する株主は実質拡充となる。
■ブイキューブ <3681>
環境音やノイズを軽減するWeb会議サービス向けアプリ「クリスプ」の国内独占販売を開始。
■大阪油化工業 <4124> [JQ]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.87%にあたる2万株(金額で2802万円)を上限に、11月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
■バルテス <4442> [東証M]
東証本則市場への市場変更に向け、15万6900株の立会外分売を実施。
■あすか製薬 <4514>
国内で開発中の子宮筋腫治療剤「ウリプリスタル酢酸エステル」について、過多月経を伴う日本人子宮筋腫患者を対象とする第2相用量設定試験を実施し、有効性と安全性が確認された。
■カルナバイオサイエンス <4572> [JQG]
米国特許商標庁から新規マラリア治療薬に係る特許査定通知を受領。
■オーナンバ <5816> [東証2]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.79%にあたる35万株(金額で1億5470万円)を上限に、11月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
■テクノプロ・ホールディングス <6028>
東京大学発ベンチャー企業のアイデミーと事業提携。製造業を中心とした顧客へAI導入・運用支援サービスを提供する。
■トランザス <6696> [東証M]
スティックを挿すだけで既存のテレビ・ディスプレーをデジタルサイネージ化する「Magic Spot」を提供開始。
■日本車輌製造 <7102>
親会社のJR東海 <9022> から新幹線「N700S」384両(24編成)を受注。21年3月期に112両、22年3月期に144両、23年3月期に128両を納入する予定。
■KIMOTO <7908>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.03%にあたる100万株(金額で2億4000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月20日から20年2月28日まで。
■島忠 <8184>
オアシス・マネジメントが19日受付で財務省に提出した大量保有報告書によると、オアシス・マネジメントの同社株式保有比率は5.39%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
■ストライダーズ <9816> [JQ]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.57%にあたる13万5000株(金額で6000万円)を上限に自社株買いを実施。また、日本向けインバウンドツアー旅行大手のタイTTN社の日本法人と資本業務提携するほか、エコノス <3136> [札証A]に出資する。
【悪材料】 ――――――――――――
■ソフトウェア・サービス <3733> [JQ]
10月売上高は前年同月比30.0%減と8ヵ月ぶりに前年割れとなった。
■ナガオカ <6239> [JQ]
東証と日証金が20日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。
■MTG <7806> [東証M]
前期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で46%の赤字。
■スクロール <8005>
10月売上高は前年同月比5.9%減と4ヵ月ぶりに前年割れとなった。
■日本賃貸住宅投資法人 <8986> [東証R]
今期経常は28%減益へ。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■ローム <6963>
500億円(1000万株)を上限に自社株買いを実施。一方、400億円の海外円建て新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。調達資金は自社株買いに充てる。
※11月19日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2019年11月19日]
株探ニュース