オーハシテクニカ---2Qは売上高が185.66億円、積極的な事業展開に取り組む

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2019年11月20日 20時45分

オーハシテクニカ<7628>は6日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.2%減の185.66億円、営業利益が同16.3%減の18.04億円、経常利益が同14.5%減の18.97億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.9%減の13.65億円となった。

積極的な事業展開により業績の拡大に取り組んだが、連結売上高は、国内では主要得意先である商用車メーカーのアジア市場での需要減による減産や特定部品の生産終了、海外では米州、欧州での日系自動車メーカーの販売減による減産と中国市場における受注競争の激化、為替換算の影響により、前年同期比減収となった。

日本の売上高は前年同期比4.3%減の103.69億円、セグメント利益は同4.9%減の9.06億円となった。

米州の売上高は同4.8%減の38.97億円、セグメント利益は同26.3%減の3.42億円となった。

中国の売上高は同7.5%減の21.12億円、セグメント利益は同21.5%減の2.71億円となった。

アセアンの売上高は同1.4%減の14.57億円、セグメント利益は同13.3%減の2.15億円となった。

欧州の売上高は同33.4%減の7.30億円、セグメント損失は0.15億円(前年同期は0.74億円の利益)となった。

2020年3月期通期については、同日、連結業績予想を修正した。売上高が前期比8.8%減(前回予想比10.0%減)の360.00億円、営業利益が同19.1%減(同19.5%減)の33.00億円、経常利益が同17.8%減(同17.9%減)の34.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.8%減(同20.0%減)の24.00億円としている。

《MH》

提供:フィスコ

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