応用技術は10%超上昇で17年ぶり高値圏走る、今12月期営業9割増益予想も更に上乗せ濃厚
応用技術<4356>は10%を超える上昇で4570円まで買われ年初来高値を更新、時価は2002年以来約17年ぶりの高値圏を走る展開となっている。防災コンサルティングを展開し、土木建築分野では構造解析やアセットマネジメントなど独自ノウハウを駆使して受注を伸ばしている。台風やゲリラ豪雨に伴う土砂災害が多発するなか、今秋の補正予算編成では復旧及び防災・減災が国策として改めてフォローアップされる可能性が高く、同社の活躍余地が高まる。19年12月期営業利益は前期比91%増の6億3000万円と急拡大を見込むが、第3四半期時点で既にこれを超過しており、増額される可能性が高い。