インパクト大幅続伸、リアル行動データプラットフォーム運営企業と業務提携
インパクトホールディングス<6067>が大幅続伸している。同社はきょう、子会社のimpactTVがunerry(東京都千代田区)と、棚前サイネージをIoT化することで実現する共同サービス開発・提供に関して業務提携したと発表。これが新たな買い手掛かりとなっているようだ。
第1弾の商品として、きょうから「来棚効果がみえる販促広告:タナクル」の提供を開始。これは、unerryが持つ約5000万人のリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」と、impactTVが提供するサイネージに付帯するビーコンが連携することにより、来店可能性が高い顧客にフェイスブックやインスタグラムなどで広告を表示し、そのうち何人が棚前まで足を運んだのか効果が見える販促広告となっている。