日経平均は94円高でスタート、ソニーや東エレクが堅調/寄り付き概況

市況
2019年12月2日 9時36分

日経平均 : 23388.63 (+94.72)

TOPIX  : 1705.99 (+6.63)

[寄り付き概況]

12月2日の日経平均は前週末比94.72円高の23388.63円と3日ぶりの反発でスタート。11月29日の米国株式相場でダウ平均は112.59ドル安の28051.41、ナスダックは39.70ポイント安の8665.47で取引を終了。株価上昇を受けた利益確定の動きから売りが先行。午後1時までの短縮取引となる中、米国での香港人権・民主主義法案の成立で米中協議の先行き懸念から、終日軟調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の23330円。トランプ大統領が「香港人権・民主主義法」に署名したことを受け、中国は報復措置として米企業の排除を検討しているとも伝えられている。一方で、ブラックフライデーの好調が伝えられており、米年末商戦への期待が相場の支えとして意識される流れに。

売買代金上位では、国内証券で投資判断の格上げが観測されている住友電<5802>を筆頭に、任天堂<7974>、ソニー<6758>、東エレク<8035>、ホンダ<7267>などが堅調な反面、エーザイ<4523>などが軟調。業種別では、非鉄金属、パルプ紙、ガラス土石などが上昇率上位に。

《US》

提供:フィスコ

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