日経平均2日前引け=3日ぶり反発、257円高の2万3551円

市況
2019年12月2日 11時31分

2日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比257.97円(1.11%)高の2万3551.88円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1506、値下がりは543、変わらずは104と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を36.74円押し上げ。次いでファナック <6954>が11.35円、TDK <6762>が9.73円、テルモ <4543>が9.37円、セコム <9735>が6.88円と続いた。

マイナス寄与度は2.41円の押し下げでスズキ <7269>がトップ。以下、アドテスト <6857>が1.44円、出光興産 <5019>が0.49円、スクリン <7735>が0.43円、フジクラ <5803>が0.43円と並んだ。

業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値上がり率1位はガラス・土石で、以下、海運、パルプ・紙、その他製品、卸売、電気機器と続いた。

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