アジャイルが大幅4日続落、アンバサダー事業計画下回り19年12月期業績予想を下方修正
アジャイルメディア・ネットワーク<6573>は大幅安で4日続落し年初来安値を更新。13日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、売上高を10億4800万円から8億3200万円(前期比8.6%減)へ、営業損益を300万円の赤字から1億4600万円の赤字(前期9000万円の黒字)へ、最終損益を1800万円の赤字から1億4600万円の赤字(同7900万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
アンバサダープログラムの契約単価を増額させる施策を行い、契約クライアントの選定を行ったものの、平均売上単価が年間を通して予想より低く推移していることに加えて、第3四半期以降の新規獲得数が想定を下回ったことなどが要因としている。