【ＲＳＩ(20％以下)】低PER 14社選出　＜テクニカル特集＞　12月25日版

特集

2019年12月25日 17時20分

25日の東京株式市場は、目先高値警戒感がくすぶるなか、前日の米国株市場でNYダウが上昇一服となったこともあって利益確定の売りが優勢。クリスマス休暇に伴い参戦する海外投資家が少なく、売買代金は終日ベースで1兆円強と記録的な閑散商状。これは2012年12月12日以来、約7年ぶりの低水準だった。東証1部全体の7割以上の銘柄が下げ、業種別では33業種中、値上がりは医薬品のみだった。日経平均株価は前日比47円安の2万3782円と3日ぶり反落。東証1部の値上がり銘柄数は469、値下がり銘柄数は1594、変わらずは97。

本特集では、テクニカル指標「ＲＳＩ」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてＲＳＩ（14日線）が20％以下の銘柄 54社から、予想PERが東証1部平均 16.18倍を下回る上昇余力があるとみられる 14社を選び出しました。

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銘柄名　　　　　ＲＳＩ　ＰＥＲ　ＰＢＲ

<8358> スルガ銀　　　　14.94　　 7.4　　0.45

<1822> 大豊建　　　　　17.09　　 7.8　　0.79

<1430> １ｓｔコーポ　　12.50　　 9.0　　1.47

<4331> Ｔ＆Ｇニーズ　　15.23　　 9.3　　0.67

<5108> ブリヂストン　　16.30　　10.7　　1.34

<9678> カナモト　　　　18.18　　11.2　　0.96

<9267> Ｇｅｎｋｙ　　　13.28　　11.6　　1.36

<9024> 西武ＨＤ　　　　13.69　　12.0　　1.29

<9202> ＡＮＡＨＤ　　　18.54　　12.9　　1.08