30日の株式相場見通し=売りに押される展開か、買い見送りで利益確定の動き

市況
2019年12月30日 8時20分

30日の東京株式市場は、やや売りに押される展開となりそうだ。前週末の米国株市場はNYダウは続伸したものの上げ幅は小さく、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は12日ぶりに反落となった。東京市場では下値を売り込む理由も見当たらないが、主力輸出株などを中心に年末でキャッシュポジションを高める動きが出やすく、目先高値警戒感から買い向かう動きも限られるとみられる。個別では一部の中小型材料株に個人投資家資金が集まりそうだ。

27日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比23ドル87セント高の2万8645ドル26セントと小幅続伸。ナスダック総合株価指数は、同15.774ポイント安の9006.617だった。

日程面では、海外で米11月の中古住宅販売仮契約の発表がある。

出所:MINKABU PRESS

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