富士フイルムは大幅高、国内大手証券は目標株価7000円に引き上げ

材料
2020年1月7日 10時12分

富士フイルムホールディングス<4901>は大幅高。株価は一時前日に比べ4%強値を上げている。SMBC日興証券は6日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ見直し、目標株価は4800円から7000円に引き上げた。富士ゼロックスの完全子会社化と日立製作所<6501>の画像診断装置事業の買収に一定のメドがついたことを受け、同社が進める「第2の創業」は第3章に入ったとし、ヘルスケアテックカンパニーへ昇華できる可能性が高まったとみている。同証券では20年3月期の予想連結営業利益を従来予想の2100億円から2300億円へ、21年3月期の同利益は2200億円から2450億円へと増額修正している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.