良品計画がS安、価格施策の増加など響き20年2月期業績予想を下方修正

材料
2020年1月14日 10時15分

良品計画<7453>がストップ安の2128円に売られている。前週末10日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、売上高を4554億5100万円から4437億円(前期比8.3%増)へ、営業利益を452億9600万円から378億円(同15.5%減)へ、純利益を294億7000万円から251億円(同25.8%減)へ下方修正し、一転減益予想としたことが嫌気されている。

東アジア事業の一部の国や地域での情勢不安や、価格施策の増加により売上総利益が計画を下回っていることなどが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高3282億300万円(前年同期比7.9%増)、営業利益298億2000万円(同14.5%減)、純利益205億300万円(同32.4%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.