ディップは新値追い、高い求人ニーズ継続で20年2月期業績予想を上方修正

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2020年1月14日 12時31分

ディップ<2379>は新値追い。10日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、営業利益を128億~136億円から135億~140億円(前期比5.2%増~9.1%増)へ、最終利益を87億~93億円から90億円から92億~95億円(同1.0%増~4.3%増)へそれぞれ上方修正したことが好感されている。

高い求人需要の継続を背景に売上高が順調に推移していることに加えて、広告宣伝費の効率化などが利益に寄与する。なお、売上高は455億~466億円(同7.9%増~10.5%増)の従来予想を据え置いている。

同時に発表した第3四半期(3~11月)決算は、人材サービス事業の求人広告メディアが好調に推移し売上高347億5100万円(前年同期比9.4%増)、営業利益111億7500万円(同13.1%増)、最終利益76億4100万円(同12.7%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

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