吉野家HD---急落、通期上方修正も9-11月期収益鈍化で出尽くし感(訂正)

材料
2020年1月14日 14時32分

文章を一部訂正しました。

急落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業損益は28.9億円の黒字となり、前年同期5.6億円の赤字から大幅に収益は改善している。通期予想は従来の10億円から36億円にまで上方修正、国内吉野家の既存店売上高好調が業績上振れの背景。ただ、上半期実績は29.4億円で、9-11月期の収益水準は低下する形になっており、目先の出尽くし感が強まる形になっている。また、通期最終利益1億円を据え置いていることもマイナス視。

《HH》

提供:フィスコ

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