15日の日本国債市場概況:債券先物は151円88銭で終了

市況
2020年1月15日 18時05分

<円債市場>

長期国債先物2020年3月限

寄付151円84銭 高値151円92銭 安値151円75銭 引け151円88銭

売買高総計22021枚

2年 408回 -0.125%

5年 141回 -0.095%

10年 357回 0.005%

20年 170回 0.305%

債券先物3月限は、151円84銭で取引を開始。前日のNY市場で米国のインフレ加速思惑後退から長期金利が低下したことや、財務省が本日実施した5年債入札が順調な結果だったことから買いが優勢になり、151円75銭から151円92銭まで上昇した。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債と10年債が買われ、20年債はもみ合った。

<米国債概況>

2年債は1.56%、10年債は1.79%、30年債は2.25%近辺で推移。

債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>

ドイツ国債は-0.20%、英国債は0.68%、オーストラリア10年債は1.21%、NZ10年債は1.49%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

・18:30 英・12月消費者物価指数(前年比予想:+1.5%、11月:+1.5%)

・18:30 英・12月生産者物価指数・産出(前年比予想:+1.0%、11月:+0.5%)

・19:00 ユーロ圏・11月鉱工業生産(前月比予想:+0.3%、10月:-0.5%)

・19:00 ユーロ圏・11月貿易収支(10月:+280億ユーロ)

・22:30 米・1月NY連銀製造業景気指数(予想:3.6、12月:3.5)

・22:30 米・12月生産者物価指数(前月比予想:+0.2%、11月:0.0%)

・01:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(金融政策の正常化)

・01:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が朝食会出席

・02:00 カプラン米ダラス連銀総裁講演(NYエコノミック・クラブ)

・04:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

・米中両国が第1段階の貿易合意に署名予定

《KK》

提供:フィスコ

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