東京株式(寄り付き)=反発、米中協議第1段階合意も上値に重さ

市況
2020年1月16日 9時04分

16日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比43円高の2万3960円と反発。

前日の米国株市場ではNYダウが終値で初めて2万9000ドル台に乗せたが、後半は伸び悩み、ナスダック総合指数は一時マイナス圏に沈む場面もあった。米国と中国が貿易協議の第1段階の合意文書に署名したことは、相場にプラス材料となるが事前に織り込みが進んでおり、買いの勢いは限られた。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、足もと反発も上値の重い展開が予想される。

寄り付き時点で業種別では33業種中、23業種が高く、値上がり上位に医薬品、石油、ガラス土石など。値下がりで目立つのは鉄鋼、金属製品、空運など。

出所:MINKABU PRESS

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