伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (1月17日記)
日経平均株価は、NYダウの上昇の流れを映して、寄り付き値が上放れて始まる公算です。
戻り高値2万4091円前後が強く意識されている値位置なら、昨年11月、12月に2万3500円を超える場面であらわれた動きのように、24000円以上の値位置では強く上値を抑えられると考えられます。
上値を抑えられるなら、本日は、寄り付き後の価格が上昇しても、10時頃までに本日の最高値をつけて、上値を抑えられる公算です。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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