ADプラズマの上値指向際立つ、大手半導体の設備投資再開でプラズマ電源装置急回復

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2020年1月23日 10時57分

アドテック プラズマ テクノロジー<6668>は上値指向の強さを際立たせている。今月14日にマドを開けて急騰したが、その後も目先筋の利益確定売りを吸収、マド埋め拒否のまま株価水準を切り上げている状況。半導体向けを主力とする高周波プラズマ電源装置のトップメーカーで、ここ台湾の半導体受託生産世界トップのTSMCや半導体やワイヤレス機器向けの検査装置大手の米テラダインの決算を受け、半導体市況回復への期待感が一段と強まったことが追い風となっている。同社は大手半導体メーカーの設備投資再開の動きを捉えて受注回復が顕著、20年8月期営業利益は前期比85%増の10億5000万円と急回復見通しにある。

出所:MINKABU PRESS

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