フジトミが反発、第3四半期営業赤字縮小を好感
フジトミ<8740>が反発している。23日の取引終了後、集計中の第3四半期累計(19年4~12月)業績見込みを発表しており、営業収益16億2800万円(前年同期比14.8%増)、営業損益1億4700万円の赤字(前年同期2億2000万円の赤字)と、営業赤字縮小を見込んでいることが好感されている。
金融商品取引受託業務の受取手数料が6億600万円(前年同期比27.9%増)となったほか、商品先物取引自己売買業務の売買損益が500万円の赤字(前年同期8500万円の赤字)が牽引し、商品先物取引受託業務の受取手数料の減少などを補った。