軟調、28日安値が下値支持線に/日経225・本日の想定レンジ

市況
2020年1月30日 7時57分

[本日の想定レンジ]29日は米NYダウが11.60ドル高の28734.45、ナスダック総合指数が5.48pt高の9275.16、シカゴ日経225先物が大阪日中比115円安の23245円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日はローソク足が陽線を引いてほぼ高値引けしたが、5日移動平均線やその上で下降中の25日線に届く場面はなく、短期下落トレンド中の下げ一服となった。ボリンジャーバンドでは-1σと-2σの中間付近で取引を終えたほか、日足の一目均衡表では遅行線が弱気シグナルを発生中で、地合いは依然として売り手優位。28日ザラ場安値23115.15円が下値支持線として意識されるが、同水準を下回ると、23000円付近まで下げ幅が拡大するリスクがある点に留意したい。

[予想レンジ]上限23400円-下限23150円

《YN》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.