中部飼料が後場大幅高、20年3月期業績予想を上方修正

材料
2020年1月31日 14時28分

中部飼料<2053>が後場大幅高している。午後2時10分ごろ、20年3月期の連結業績予想について、売上高を1870億円から1810億円(前期比3.2%減)へ、営業利益を45億円から59億円(同17.5%増)へ、純利益を35億円から47億円(同23.8%増)へ上方修正したことが好感されている。

主力の飼料事業で、畜産飼料の差別化飼料や水産飼料の販売が好調に推移していることや、販管費が減少していることが要因としている。なお、第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高1384億9100万円(前期比2.6%減)、営業利益43億200万円(同14.7%増)、純利益35億6100万円(同26.5%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

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