GMOメディア---19年12月期通期は売上高41.45億円、ユーザー課金ビジネスが順調に推移

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2020年2月7日 15時32分

GMOメディア<6180>は6日、2019年12月期通期決算を発表した。売上高が前期比8.5%減の41.45億円、営業利益が同78.5%減の0.60億円、経常利益が同78.4%減の0.60億円、四半期純損失が0.60億円(前期は1.97億円の利益)となった。

メディア事業の売上高は前期比4.7%減の29.16億円、営業利益は同76.2%減の0.45億円となった。利益率の高いソーシャルメディア系サービスの訪問者数の減少トレンドが続いた一方で、広告事業ビジネスのユーザー接点を活用してゲーム事業で開始したユーザー課金ビジネスについては、順調に推移した。

その他メディア支援事業の売上高は前期比16.4%減の12.29億円、営業利益は同83.3%減の0.15億円となった。昨年度の大型キャンペーン終了が大きく影響した。

2020年12月期については、GMOくまポンを連結子会社化するため、連結決算に移行する。なお、2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が57.00億円、営業損失が6.00億円、経常損失が6.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が6.00億円としている。

《SF》

提供:フィスコ

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