安寄り後は反転か、/日経225・本日の想定レンジ

市況
2020年2月27日 7時53分

[本日の想定レンジ]26日は米NYダウが123.77ドル安の26957.59、ナスダック総合指数が15.16pt高の8980.78、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円安の22205円。本日の日経平均は下げてスタートした後は昨日後場の下げ渋り地合いを引き継ぐ形で反転に向かおう。昨日はローソク足が長い下ヒゲを伴う陽線を引き、下値での買い需要を確認する形となった。東証1部の騰落レシオ(RSI)が70%割れの売られ過ぎゾーンまで低下したこともあり、短期的なリバウンドが発生しやすくなっている。ただ、25日線や13週線、日足一目均衡表の基準線など主な方向性指標は軒並み下向きのため大勢では下落基調にあるとみられ、株価が反発しても上値は限られよう。ボリンジャーバンドでは、各バンドの間隔が急拡大しており、日中の値幅が大きくなりやすい点に留意したい。

[予想レンジ]上限22550円-下限22150円

《YN》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.