みらかHDの上げ幅拡大、新型コロナ検査を臨床検査として受託
みらかホールディングス<4544>が後場に入り、やや上げ幅を広げている。同社はきょう、子会社のエスアールエルと日本医学臨床検査研究所が新型コロナウイルス検査を、あす6日から臨床検査として受託することになったと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
エスアールエルは厚生労働省及び国立感染症研究所からの依頼に基づき、これまでも行政検査として受託していたが、6日から帰国者・接触者外来を設置している医療機関などでの検査が保険適用されることを受け、このほど臨床検査として受託。なお、この検査は国立感染症研究所のプロトコルに準拠した遺伝子検査(リアルタイム RT-PCR法)となる。