個人投資家R:デイトレの魅力はどんな相場でもフラットな勝負が出来ること【FISCOソーシャルレポーター】

市況
2020年3月5日 13時11分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2020年3月2日12時に執筆

こんにちは。『デイトレで勝てない人のためのブログ』を執筆しているRと申します。この度、文章だけでは伝え切れない細かいニュアンスも表現するため、YouTubeにて『デイトレ塾 -Rょーへー』を作成しました。チャンネル登録して活用いただけると幸いです。私の手法や考え方はもちろん全て話しています。良かったら是非検索してみて下さい。

■突然訪れたパニック相場

コロナウイルス自体は2020年に入りかなり騒がれていました。マスク関連のテーマ株が大きく育つなど市場の関心も高かったと思います。暴落も懸念されていたものの、いったん23000円を割り込んだ後、大きく戻す場面もありました。

そのため、思ったほどの下落にはならないかも知れないという意識が多くの人の心理に刻まれたように思います。

そこに今回のパニック相場が直撃したわけですから、かなり被害を受けた人もいたと思います。スイング、中長期投資でこの下落を回避するにはかなりの経験値が必要だったと思われます。

■デイトレーダーの優位性

デイトレーダーは持ち越しなしが基本です。そういう意味ではバブル相場であってもなかなか大きく稼ぐことは出来ません。しかしながらこういったパニック売りが出る相場では持ち越しによる被害が出ないため、フラットな目線、フラットな心で勝負をすることが出来ます。

これはデイトレーダーにとって大きなメリットです。周りが大きな利益を上げる中で耐え忍んでいたデイトレーダーはここがチャンスとばかりにアクセルを踏むポイントにもなります。

実際に多くのデイトレーダーはこの暴落相場でも負けずに利益を上げ続けています。相場に左右されにくいのもデイトレーダーの特徴の1つなのです。

■デイトレーダーという職を長い目で見る

向こう1か月、2か月という短い期間で見た場合、やはり持ち越しも駆使した勝負をした方が大きな利益を上げられる確率は高まります。しかしリターンの可能性には常にリスクがつきまといます。大きなリターンを狙えば自然と大きなリスクにも晒されるわけです。

デイトレーダーは持ち越しをしないため、ヤケになってロット管理を放棄したり、自暴自棄の持ち越しさえしなければリスクは限定的とも言えます。これはメンタルが強く関わってくる部分になります。

向こう10年、20年と長い目で見てデイトレーダーであり続けたい。そう考える場合は「今日の」「明日の」利益だけに目を向けず、心の安定を優先し、常に心の優位性を持った状態で勝負出来るよう心がけましょう。

■どんな相場でも勝てるように

持ち越しがなければ米市場などの外部環境がどのような状況であっても勝てるチャンスは必ずそこにあります。流れに逆らうのではなく、常に流れる水のようにうまく身を任せられれば常勝に近い成績を残せる可能性もあります。

デイトレーダーという職業は過去にも注目されたことがあります。今では多くの人が退場してしまいましたが、昨今の相場環境、老後2000万問題などを考えれば再びデイトレブームが訪れる日も来るのではないかと私は考えます。

今のうちにデイトレで勝つための考え方や手法をひと足先に身に付けてみてはいかがでしょうか。

いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」やYouTube「デイトレ塾 Rょーへー」ではさらに詳しくデイトレで負けないための考え方や手法を日々配信しています。

あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。

どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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執筆者名:R

ブログ名:デイトレで勝てない人のためのブログ

《SF》

提供:フィスコ

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