【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月11日発表分)

注目
2020年3月11日 20時00分

【好材料】  ――――――――――――

■キャンディル <1446>

新生クレアシオンパートナーズによる300万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限45万株の追加売り出しの実施を中止する。

■大盛工業 <1844> [東証2]

上期経常は85%増益で着地。

■ツヴァイ <2417> [東証2]

IBJ <6071> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株884円で11日終値を79.7%上回る水準。買い付け期間は3月12日から4月24日まで。

■イメージ ワン <2667> [JQ]

福岡県に保有する太陽光発電所を売却。通期業績予想には織り込み済み。

■Hamee <3134>

今期経常を11%上方修正・最高益予想を上乗せ。

■アゼアス <3161> [東証2]

5-1月期(3Q累計)経常が84%増益で着地・11-1月期も86%増益。

■グローバル・リンク・マネジメント <3486>

川崎市に販売用不動産を取得。収益寄与は21年12月期以降の見込み。

■ピーバンドットコム <3559>

未定だった今期配当は5円実施。

■アセンテック <3565>

今期経常は12%増で3期連続最高益更新へ。

■TSIホールディングス <3608>

発行済み株式数(自社株を除く)の2.14%にあたる200万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。また、保有する自己株のうち800万株と今回取得した全株を6月30日付で消却する。

■ブイキューブ <3681>

新型コロナウイルス対策としてオンライン営業専用のWeb会議サービス「V-CUBE セールスプラス」の無償提供を開始。

■リスクモンスター <3768> [東証2]

発行済み株式数の2.58%にあたる10万0039株の自社株を消却する。消却予定日は3月31日。

■日本システム技術 <4323>

新型コロナウイルス感染拡大防止への支援策として、eラーニング学習支援システムの無償提供を開始。

■旭精機工業 <6111> [名証2]

今期最終を50%上方修正。

■荏原実業 <6328>

発行済み株式数(自社株を除く)の1.57%にあたる10万株(金額で2億円)を上限に、3月12日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■旅工房 <6548> [東証M]

1月旅行取扱額は前年同月比14.5%増の21億円。

■コプロ・ホールディングス <7059> [東証M]

今期配当を15円増額修正。

■アイ・エス・ビー <9702>

国立がん研究センターと放射線画像の撮影・読影技術などのAI化に関する共同研究契約を締結。

【悪材料】  ――――――――――――

■DDホールディングス <3073>

2月既存店売上高は前年同月比3.0%減と4ヵ月ぶりに前年割れとなった。

■ヨシックス <3221>

2月既存店売上高は前年同月比0.2%減と2ヵ月ぶりに前年割れとなった。

■菊池製作所 <3444> [JQ]

5-1月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・11-1月期も赤字転落。

■SKIYAKI <3995> [東証M]

前期最終を一転赤字に下方修正。

■神島化学工業 <4026> [東証2]

5-1月期(3Q累計)経常が4%減益で着地・11-1月期も51%減益。

■タイガースポリマー <4231>

今期最終を78%下方修正、配当も3円減額。

■ステムリム <4599> [東証M]

上期経常は5.1億円の赤字で着地。

■オリエンタルランド <4661>

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの臨時休園期間を延長。再開日は4月上旬を予定。

■中村超硬 <6166> [東証M]

今期最終を一転赤字に下方修正。

■ハウテレビジョン <7064> [東証M]

今期最終は赤字転落へ。

■昭光通商 <8090>

今期経常を5%下方修正。

■トーホー <8142>

今期最終は58%減益へ。

■青山商事 <8219>

今期経常を96%下方修正。

■東京楽天地 <8842>

今期経常は37%減益へ。

■シルバーライフ <9262>

上期経常は一転微減益で下振れ着地。

【好悪材料が混在】 ―――――――――

■アイスタディ <2345> [東証2]

11-1月期(1Q)経常は900万円の赤字で着地、未定だった今期配当を7円に修正。また、フィスコ経済研究所と資本業務提携。アナリスト養成や社外取締役育成分野で協業する。

■テンポスホールディングス <2751> [JQ]

11-1月期(3Q)経常は29%減益。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.24%にあたる15万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。

※3月11日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2020年3月11日]

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