<注目銘柄>=テクマト、セキュリティー対策製品の販売好調

材料
2020年3月19日 10時02分

テクマトリックス<3762>は全体相場が落ち着きを取り戻せば、改めて好業績を評価する展開となりそうだ。

1月31日に発表した20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結経常利益は20億9400万円(前年同期比40.3%増)となり、通期計画24億6000万円に対する進捗率は85.1%となった。主力の情報基盤事業で次世代ファイアウォールなど各種セキュリティー対策製品の販売が好調だったほか、アプリケーション・サービス事業ではCRM(顧客管理)分野の大型案件の受注が増加した。両事業ともに受注残高は順調に積み上がっており、今後の業績にも期待が持てる。

株価は2月13日につけた昨年来高値2935円から大きく値を下げており、ここは絶好の拾い場とみたい。また、同社は画像などの医療情報を安全に保管・活用・共有できるクラウドサービス「NOBORI(のぼり)」を提供していることから、遠隔医療関連としても要マークだ。(参)

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.