日経平均23日大引け=3日ぶり反発、334円高の1万6887円
23日の日経平均株価は前営業日比334.95円(2.02%)高の1万6887.78円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1613、値下がりは526、変わらずは26と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を108.07円押し上げ。次いでファナック <6954>が37.10円、東エレク <8035>が21.61円、京セラ <6971>が21.61円、アドテスト <6857>が20.89円と続いた。
マイナス寄与度は29.39円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ダイキン <6367>が26.3円、花王 <4452>が14.48円、セブン&アイ <3382>が11.92円、トヨタ <7203>が8.03円と並んだ。
業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、保険、倉庫・運輸、医薬品が続いた。値下がり上位には空運、精密機器、小売が並んだ。
株探ニュース