ウエストHDが大幅反発、第2四半期営業利益の大幅上方修正を発表
ウエストホールディングス<1407>は大幅反発。午前9時ごろ、集計中の第2四半期累計(19年9月~20年2月)連結業績について、営業利益を21億4800万円から26億8800万円(前年同期比32.1%増)へ、純利益を11億8400万円から16億5000万円(同38.0%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
気候の影響で電力使用量が減少したことに伴う電力事業の不振が響き、売上高は296億2300万円から282億5000万円(同5.3%減)へ下振れたものの、再生可能エネルギー事業が順調だったほか、省エネルギー事業及びメンテナンス事業も堅調に推移したことが増益の要因としている。また、事業ごとのコスト管理も奏功した。